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更新日:2026年10月8日

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定例記者会見の要旨(質疑応答) - 令和8年10月7日 -

  • 令和8年10月7日(水曜日) 14時00分~

記者

   「D-ESTいしかわ」についてお聞きします。チームが発足するということで、災害時に知事が期待することを改めて教えてください。

知事

   学校現場のことは先生方、教職員の方が一番ご存知であります。避難経路であったりだとか、その後の保護者への連絡であったりだとか、そこは県というよりも、学校現場の先生方が一番ご存知でありますし、小中学生、高校生でもありますので、その心理的なサポートということを、先生方が一番精通をしていらっしゃいますので、私は一義的にはそういうことを期待したいと思っています。

記者

   101名の教職員の方が参加されていることで、学校の何か地域バランスみたいなものがわかれば教えてください。

知事

   教育長の方から答弁します。

教育長

   19市町で言いますと、先生方の参加で見ますと、9市1町から参加をいただいているということでございます。具体的な市町は、いいですよね。能登ですか。能登で言うと、七尾、輪島、珠洲、能登、ここから参加をいただいています。

記者

   今回トキの放鳥、本州で2回目が行われました。2回目の放鳥に期待されてらっしゃること、そして今後の展望について知事のお考えをお聞かせください。

知事

   5月31日に放鳥されたトキはGPSをつけておりますので、能登および能登に比較的近いところで確認をされているところであります。特に羽咋市では複数のトキが移動しているということも見かけることもあるということをお聞きしております。少しずつではありますが、定着しつつあるのかなということを期待しています。今回新たに9羽が放鳥されました。何とか定着をしてほしい。お聞きをいたしますと、1羽1羽でなくて、やはり何羽かまとまって、移動するということが定着の一つのメッセージだということをお聞きしておりますので、今回の9羽も含めた形で定着をしてくれることが、定着が目的ではなくて、定着できるような環境を作っていくということ、餌が安定して食べることができるようなそんな田んぼが、できているという証になりますのでそんなことを期待していきたいと思います。

記者

   防災訓練と原子力防災訓練の関係でお伺いします。それぞれの想定される被害、災害の内容について教えていただけますでしょうか。

知事

   これは課長の方からお願いします。

防災対策課長

   防災総合訓練につきましては、震度7の地震が起きることと同時に雨も降っているという状況で行う、その後訓練ということになります。原子力防災訓練については震度7の地震が起きた後に、高圧注水ができなくなった。その後、低圧注水もできなくなったということで、緊急事態に入ったという想定になります。

記者

   県防災総合訓練の方の大雨っていうのは、先般で言うと、8月下旬に中能登地区を襲った大雨などありますが、どういったレベルの大雨を想定していますか。

防災対策課長

   線状降水帯が発生してということになります。

記者

   原子力防災訓練の方は注水できない状況でということなのですが、放射性物質の飛散状況についてはどういうふうな想定をされていらっしゃいますでしょうか。

防災対策課長

   初日は飛散する直前という状況になります。1日空けまして、飛散ということになりますので、その1日の間は屋内退避していただくということになります。

記者

   今回22日は屋内退避から広域避難ということで、ここはUPZの方々になると思います。5キロ圏内の方々というのは、多分こういった事象が発生すると早期に避難するかと思いますが、その方々はいつ避難するかという訓練はあるのでしょうか。

防災対策課長

   そこは22日日曜日に重ねて訓練を行いますので、そこの部分については、22日に避難していただくということになります。

記者

   今回屋内退避について、国の方の考え方が変わってきた中で行われるかと思いますが、屋内退避のときはどういう行動が許されるのか、そしてそれをどういうふうに周知していくのかについても教えていただけますでしょうか。

防災対策課長

   国の方でも日常生活を送る分については問題ないというような話も一部指針として出されておりますので、そういったことも踏まえて、周知をわれわれとして図っていきたい、市町と一緒に図っていきたいと思っています。

記者

   知事の方にお伺いしたいと思います。いずれにしてもどのような対応を住民の人たちは心構えをしておけばいいのかという、事前の周知徹底、そういうのが必要になってくるかと思いますが、それに向けて訓練を通じてどのようにその県民の意識を向上させていきたいか、お考えをお聞かせください。

知事

   訓練を通して安全というものは原子力だけではありませんが、安全ということはあり得ないのだと、絶対安全ということはと。取り得る限りの準備をまずできるだけするということ、そして県、これ原子力以外も含めてですよ、県、市町から出される情報というものに対して、敏感に対応をしてほしい、そんな意識を改めて訓練を通して皆さんに認識してほしいと思っています。

防災対策課長

   先ほど総合防災訓練について震度7とお伝えしましたが、震度6強になります。もう1点ございまして、知事の方からシャワーを小松市が準備するというご発言ございましたが、県で備蓄しているものを使えますので。その2点、訂正させていただきます。

記者

   原子力防災訓練に関して質問させてください。知事はかねてより複数日での実施をというふうにおっしゃられていたと思いますが、改めて複数日で実施する狙いを教えていただけますか。

知事

   課長が申し上げたように、飛散する前の状態、飛散する可能性も踏まえた状態の時と、飛散をした後の対応ということを分けて訓練ということを想定して、あえて1日置いて、訓練を複数日、設けさせていただきました。

記者

   本日のトキ放鳥に関連して、トキが観光に、観光客の増加に寄与していく部分も考えられるかと思いますが、県として、そういったマナーの周知、大きな音を立てないですとか、そういった観光客の方への呼びかけみたいなものを引き続き強化されていくというようなところでよろしいでしょうか。

知事

   今回、春木地区でソフトリリースということは公表しておりましたが、それ以上のことにつきましては、ぜひ皆さん、すごく敏感な鳥でもありますので、静かにしておいて欲しいということは以前から申し上げていました。県民の皆さん、まさにそういう対応をしていただきましたので、今日の日を無事迎えることができたのだと思っています。そうやって情報をきちんと正しく伝えることによって、皆さん守っていただけるということは、石川県の方だけではなくて、県外海外の方にも私はご理解いただけるのだということを改めて強く感じましたので、今おっしゃっていただきました、気をつけてほしいということを、改めて様々な場面を通して発信していきたいと思います。

記者

   国勢調査の確定値が発表されまして、石川県の減少率と減少数、過去最悪になったということなのですが、それに対する知事の受け止めと、あとは今後、なかなか特効薬というか、ウルトラCがあるわけではないとは思いますが、何かどういうふうにしていきたいかというのをあわせてお伺いしていいでしょうか。

知事

   速報値の段階で、大変厳しい数字が出たということは、私も認識していました。正式に確定値が出されたわけではありますが、やはり速報値から類推できる厳しい状況であるということを再確認いたしました。これまで様々な少子化対策であったりだとか、人口増加策を行ってまいりました。けれども、なかなか効果がすぐ出るというものではありませんでした。また関係人口を増やしていくということも私たちは取り組んできました。引き続きそのことをしていくと同時に、これまで取り組んできたこと、さらには全国の事例を参考にしながら、効果があると思われる施策を地道に打っていく、そのことに尽きるのだと思います。

記者

   昨日、国土交通省からアンダーパスの冠水事故防止に関する指針が公表されて、自治体とか関係自治体とかに通知がいったと思いますが、それを踏まえた事前通知の中に、事前の通行止めとか予防的通行止めとか、そういう多重防ぎょして、冠水事故を防いでいくというような内容だったとは思いますが、それに関してその県の、通知を受けた対応というのはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。

知事

   具体的な対応はこれから所管の部署と話し合っていくことになりますが、まずは先般の9月議会でご承認をいただいたバルーンで出すということを、予算もご承認いただきましたので、そのことについてすぐに取りかかっていくということです。 その後、その効果を見ていきながら他のところでも考えていくというふうに、本会議でもこの記者会見でも申し上げています。加えて、今おっしゃっていただいている国の方から一定の方向性が出されましたので、その事例も参考にしながら、どういうやり方が最も効果的なのかということをこれから話し合っていきたいと思います。まずは9月議会で提案したことを着実に実行してまいります。

記者

   国の方から、一定の事例とか出されたと他の都道府県では予防的通行止めを既に実施しているところもあるのですが、県として、県内のアンダーパスの箇所の中から、ここはもう予防的通行止めを、例えばレベル4大雨危険警報が出たら、もうしますとか、そういったお考え、そういうようなガイドラインの作成とかっていうのはお考えにあるのでしょうか。

知事

   具体的にどこが可能かということを、まだ十分、私たちは把握しているわけではありませんので、今改めてご提案をいただき国の方から提示もなされましたので、他の自治体の事例も参考にしながら、所管の部署と議論をしていきながら、早くできるところは早くやっていければと思っています。

記者

   来週、北陸3県の知事、福井でお会いになるっていう昨日発表あったのですが、この懇談会といいますか、3県知事の会合で、知事としてはどういったことを重点に臨みたいと考えてらっしゃるか教えてください。

知事

   実は大雨で中止になりましたが、8月の下旬に3県の知事と経済界の方で集まっていろんなディスカッションする予定になっていました。いくつかテーマがありましたが、今回の大雨を受けて、もちろん準備してきたものはきちんとやりますが、やはり大雨や千葉県等々の事例も受けて地震はもちろんそうですが、大雨の災害の対応のことについてそれぞれの県なり市町で対応していくと一義的にはそうではありますが、接している3県ですので、連携してどんなことができるのか。そんなことなんかもテーマの1つになってくると思います。

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